定時制高校で高卒資格を得る

定時制高校で高卒資格を得る

大学のように4年間通わなくてはいけない定時制高校に関してはかなり中途退学する方が多いようですよ。
高校とほぼ同じ授業内容を夜間の定時制高校であれば夜の数時間で学ばなければならないために、
必然的に4年通う必要が出てきてしまうのでどうしても続かないという方が多いようですね。

 

夜間の定時制高校に通う方の多くは昼間はバイトや仕事をしていて高卒資格を得るために
定時制高校に通っているという方も多いので時間的な問題や疲労が溜まることによって続かないという背景もあるようですね。

 

 

それでも定時制高校は多くの方が必要としていますが、それとは逆に定時制高校が減少傾向にあるのです。
大阪では29の定時制の高校があったにも関わらずその約半分まで減っているそうです。
全国の生徒数としては22年度の時点で116236人が通っていますが
最終的には中途退学する生徒が多く平均して4年後には半分ぐらいの人数になってしまうそうですよ。
しかし、通信制高校に比べれば卒業生は多いようです。

 

 

定時制高校の最大のメリットは公立の定時制であれば就学支援金制度によって授業料が無料になります。
仕事や他の専門的な勉強を行っている方が多い定時制にとってこれ以上のメリットはないのではないでしょうか。
私立の定時制であっても就学支援金制度を利用することで
年間約12万円の支援が受けられるので多少余裕がある方なら私立でも良いかもしれませんね。
ただ公立に比べると私立は少なくなってきているのでどうしても自動的に公立の定時制を利用する生徒が多くなっていますよ。

 

 

定時制の高校を卒業することで高卒資格を得ようとしている方は年々増加傾向にありますが、
それに反して定時制の高校は減少傾向にあるのが現実です。
不登校などによって全日制の高校に通うことがままならなくなってしまったという方なども
定時制を利用することも増加傾向の背景にあり、
ニュースや新聞でいじめ問題なども多くとりあげられていることから納得の結果ではあるように感じます。

 

一方社会人の定時制への進学はそんなに増えていません。
特に仕事柄高卒資格が必要な場合に物理的時間の限界から学校に通うことは難しいでしょう。
そこで社会人に活用されるのが高卒認定です。社会人の場合高卒資格を目指す理由は2つ。

 

資格取得のため
高卒資格が必要な就職のため
とくに資格取得の場合、近年で男性女性にも人気が高いのは社会人から看護学校へ行き看護師を目指す人です。
看護師は圧倒的な収入と圧倒的な看護師不足から唯一安定する資格の1つでもあります。